江東区立有明西学園

ひまわり教室の小集団授業では、コミュニケーションの学習のひとつとして「はぁっていうゲーム」に取り組みました。
　相手の表情や言い方から、心の中の気持ちを想像するという活動です。例えば「えー」という一言でも、プレゼントを開けたときの嬉しい気持ちの「えー」と、宿題が多すぎるときの不満な気持ちの「えー」では、表情や言い方が全く異なります。

こどもたちは、表情カードや気持ちを表す言葉をヒントに、相手がどんなシチュエーションでその言葉を言ったのかを一生懸命予想していました。また、声の大きさはどれぐらいがいいかな、怒った顔はどんな顔かなと考えながら表現する姿も見られました。みんなの気持ちのこもった演技がとても上手です。大人数でやってもわいわいと盛り上がるゲームなので、家族や友達と一緒にやっても楽しめます。