江東区立有明西学園

　９年生が７人の先輩方をお招きして、自分の卒業後の進路の決定のために、夏休み、そしてその後の生活をどのように送っていったらよいか。ということについてうかがう会が行われました。
　今回の先輩方は都立高校、私立高校、大学附属高校、総合学科、そして留学をしている方々と、多様な進路を選択している方です。
　多くの先輩方が「学校を肌で感じるために説明会に行くとよい」「仲間の助けが大きい」「進路を決定した後も多様な選択肢が待っている」ということを教えてくださいました。
　次は９年生が選択をする番。夏にたくさんの挑戦をして、自分に合った進路を選択できることを願っています。

　本学園は学区域内にTokyo Global Gatewayがあるという、とても恵まれた環境にあります。今日は９年生が訪れ、異文化に触れてきました。こどもたちは緊張しながらも、この素晴らしい場所で楽しんで過ごすことができました。

今日の午前中は、ペーロンの体験をしました。ペーロンは1655年頃中国から長崎伝えられたボートレースの元祖のようなものです。
こどもたちは、クラスの仲間や先生と、声を、動きを、心を合わせながら、他クラスと真剣勝負をしました。
四回戦の勝負でしたが、回を追うごとにどんどん速くなるペーロン。クラスの絆がどんどん強くなっていることを表しているようでした。

おはようございます。
長崎は今日も晴れ渡っています。
たくさんの学びを得て、本日東京に戻ります。
みんな元気に過ごしています。
添乗員さんが書いてくださるホワイトボードは、こどもたちにとても人気で、みんなよく見て動いています。

今日のグラバー園の様子です。
すべてのグループがこの美しい長崎の景色を味わいました。
この中にあるグラバー邸は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成要素の一つとなっています。
みんな元気に班活動からホテルに帰ってきました

歴史文化博物館の様子です。
ここはチェックポイントの一つになっているので、多くの班が来館し、学びを深めています。

おはようございます。
東京は雨と聞いておりますが、長崎は雲一つない快晴です。
今日は班別行動。長崎の街からたくさんのことを学んできます。
みんな元気に過ごしています。

　ホテルのロビーのホワイトボードに登場した有明西学園向けの案内。何と、添乗員さんが書いてくださったものです。修学旅行は先生方、こどもたちだけでなく、添乗員さんや施設の方など、様々な方の力いっぱいによって成り立っています。この旅行で出会っていくすべての人に感謝しながら三日間を過ごしていきたいと思います。

　９年生はほぼ定刻通りに長崎に到着しました。原爆資料館を見学した後、被爆者の方から体験講話をいただきました。
その後、長崎原爆死没者追悼平和記念館に移動し、平和祈念集会を行いました。
　平和の誓いを代表生徒が伝え、全員で「空は今」を合唱したあと、千羽鶴を献納してきました。とても素晴らしい雰囲気のもと進んでいきました。