フレンドリー・ボッチャ・トーナメント
東京都のオリンピック・パラリンピック準備局が主催する「フレンドリー・ボッチャ・トーナメント」に有明西学園が招待され、代表で5年生が参加しました。このトーナメントは、在京の11の大使館の方々と都内の学校4校が、ボッチャという競技を通して交流を深めたり、文化理解をしたりする大会です。有明西学園は、ボッチャ応援校としての取組が評価され、招待されました(小学生で参加したのは、有明西学園だけでした)。
大会は、本学園の学区域にあるオリンピック・パラリンピック競技施設、海の森水上競技場で行われました。ボッチャ大会の前には、昼食をとりながらの交流や海の森水上競技場の施設見学もさせていただきました。瀬立モニカ選手の活躍を想像しながら、ワクワクして見学しました。
有明西学園は、イタリア、ブラジル、オーストラリアチーム(全員大人でした)と同じグループでした。惜しくも決勝へは進めませんでしたが、いい戦いができました。今週末にボッチャ東京都カップ小学生大会に出場する5年生にとっては、とてもいい経験になりました。特に、日本代表「火ノ玉ジャパン」の強化選手にもなっている府中けやきの森学園の選手の技術の高さを目の前で見ることができて、こどもたちにはおおいに刺激をもらうことができたと思います。
こどもたちは国際交流を深め、ボッチャの経験を積むことができ、最後には小池都知事にも握手をしていただき、東京2020大会への気持ちが一層高まったことと思います。
更新日:2024年11月20日 10:45:08