江東区立有明西学園

　練習は、フットワーク・ダッシュ、ノック（前後・連続）、ゲームの構成でした。ゲームでは、藤井さん１人と生徒たちは２人での対戦で３点先取で行いました。惜しいところまでいったペアもありましたが、残念ながら勝てませんでした。
　練習後は、まず藤井さんへの質問タイムでした。「バドミントンを始めたきっかけ」「緊張しない方法について」「ダブルスのペアとのコミュニケーションについて」等々…。そして、質問がオリンピックの話になった時、ロンドンオリンピックの銀メダルを部員たちに見せてくださいました。みんな、手の汗を拭いて緊張しながらずっしりと重い銀メダルの重さを実感していました。
　最後に、藤井さんから生徒たちに夢を実現するためには、というお話をしていただき、「自分の弱点を知る」「何をすればいいか考える」「そのことを続ける」という３つのことを教えていただきました。「力いっぱい～Do my best！～」が校訓の有明西学園のこどもたちには、とてもよいアドバイスをいただけたと思います。
　藤井瑞希さん、お忙しい中ありがとうございました。ぜひ、またいらしてください。その時には、部員たちの成長した姿を見ていただけるよう頑張っていきます！