【タイトル】

のこぎり、かなづちを使って…

【本文】

 今、3年生と4年生は、図工の時間にのこぎりやかなづちを使って作品を作っています。3年生は「トントン、くぎちゃん」というテーマで、木を切って、釘を打って、かわいいマスコットくぎちゃんを作っています。4年生は「カラフル、アミアミ」というテーマで、木で形を作って、そこに毛糸をかけて、イメージを広げていきます。  有明西学園は校舎に木をふんだんに使っていることもあり、授業で木を使うということも大切にしています。のこぎりやかなづちを使うのも、木と友達になるためには大切なことです。半世紀程前のこどもたちは、遊びの延長でかなづちやのこぎりを使っていました。物を作って遊ぶ、体を動かして遊ぶということは、その当時のこどもたちの遊びの中心にありました。今は、家庭でかなづちやのこぎりを使うこと自体が少なくなってきていますよね。作るより、できあがったものが、それもなかなかいい物が簡単に安く手に入る時代です。  こどもたちは、授業での経験を通して、かなづちやのこぎりの使い方も身に付けていきます。木の香り、そして手作りって、いいですよね。


【添付ファイル】

4年 のこぎり1.jpg

4年 のこぎり2.jpg

4年 のこぎり3 かなづち.jpg

3年 くぎ打ち.jpg

3年くぎちゃん新.jpg

※携帯電話によって、画像が表示できない場合があります。