【タイトル】
命の授業 ~ドリー夢メーカー~【本文】
14日に6~9年生を対象に、腰塚勇人先生をお招きして、「命の授業」をしていただきました。腰塚先生は、元中学校・養護学校の教員で、現在はご自身の経験をもとに全国各地で講演をされています。1時間を超えるお話を児童・生徒は集中して聞いていました。 腰塚先生は、今から17年前にスキーをしていて事故に遭い、首の骨を折り、奇跡的に命をとりとめたものの医師からは「一生寝たきりか、よくて車いす」と言われたそうです。しかし、そこから多くの方々の励ましのもとリハビリに取り組み、奇跡的に回復され、4か月で教員として現場復帰をされます。 そんな先生から教えていただいた「5つの誓い」 ◆「口」は、人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう ◆「耳」は、人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう ◆「目」は、人のよいところを見るために使おう ◆「心」は、人の痛みがわかるために使おう ◆「手足」は、人を助けるために使おう そして、「ドリー夢メーカー」という言葉です。「ドリー夢メーカー」とは、自分の可能性を信じ夢を実現しようとする人、誰かの夢を知り応援しようとする人、誰かのありのままの存在を認め、思いやり、寄り添って生きる人のことです。腰塚先生からは、あなたも「ドリー夢メーカー」になってくださいと熱いメッセージをいただきました。 有明西学園の3つの教育目標「優しい人」「学び深める人」「挑戦する人」を達成できた人こそ、「ドリー夢メーカー」になれるのではないかと思いました。頑張ろう!有明西学園の皆さん!【添付ファイル】
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