【タイトル】

社会科「古い道具と昔のくらし」~せんたく板体験~

【本文】

 今、3年生は社会科の学習「かわってきた人々のくらし」という単元の中で、古い道具(七輪や湯たんぽ、昔のアイロン等)についても学んでいます。  本学園の地域は新しい地域ですし、開校したばかりの学校に古い道具があるわけでもありません。そこで、新しい洗濯板とたらいを購入し、洗濯板を使って靴下の洗濯に挑戦してみました。  板の溝をうまく使って、石鹸を泡立てて…。なかなかうまくはいきませんが、昔の生活の苦労を味わうことができたようです。外は寒かったので、昇降口の中で行いましたが、中には「昔の人の苦労を知りたいので、外でやりたい!」という子も…。  便利な生活に慣れているこどもたち。4年生の理科の学習では、マッチで火をつける体験もしていましたが、初めてという子も多かったようです。科学の進歩は素晴らしいですが、便利な生活に頼り過ぎてしまっても、いけないですね。


【添付ファイル】

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