【タイトル】

ランドセルふきふき隊 ~教育目標「優しい人」の実践~

【本文】

 5月9日(水)朝から強い雨が降っていました。毎日、1年生のお世話をするために少し早めに登校している6年生たちは、自主的にタオル等を持って、前期課程昇降口へ向かいました。「ランドセルふきふき隊」の出動です。  登校してくる1年生に優しく声をかけ、カッパの脱ぎ着やたたむのを手伝ったり、濡れたランドセルを拭いてあげたりしてくれました。有明小学校でも行っていたことで、自分たちも6年生になったらやってあげようと思っていたのでしょう。  その様子を見ていた保護者の方から、「感動しました。有明西学園がファミリーなんだという意味がよく分かりました。こどもがAri-nishi Familyの一員であることを誇りに思います」といううれしいお手紙をいただきました。(お手紙は、ちゃんと6年生の児童たちに伝えました。ありがとうございました。)  そうなんです。こどもたちをともに育てる大人たちはAri-nishi Family ですが、その輪の中心にいる主人公のこどもたちも含めてファミリーです。こどもたちは大きな家族の627人兄弟姉妹です。「優しい人」はこどもたちの日常的な活動の中に見ることができます。


【添付ファイル】

ランドセルふきふき隊.jpg

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