【タイトル】
ＪＦＡこころのプロジェクト「夢の教室」【本文】
今日は、５年Ａ組、５年Ｂ組で、夢先生をお招きして「夢の教室」を行いました。この事業は、ＪＦＡ（日本サッカー協会）が様々なジャンルのスポーツ選手を「夢先生」として、小学校に派遣して、こどもたちに自らの経験を基に「夢を持つこと、それに向かって努力することの大切さ」、「仲間と協力することの大切さ」、「仲間と助け合うことの重要性」等を講義と実技を通して伝えることを目指しています。江東区では、東京メトロさんとのコラボで行われています。 今回、有明西学園に来てくださった夢先生はキックボクシングの寺﨑直樹選手です。あのＫ－１ファイターのＨＩＲＯＹＡ選手を１ラウンドＫＯで倒し、チャンピオンになったすごい選手です。なんと、寺﨑選手は、本日が引退セレモニーという記念すべき、とてもお忙しい日に来てくださいました。 そして、アシスタントとして元なでしこジャパンの小林弥生さんも参加してくださいました。小林さんは、江東区の女子サッカーデーのイベントにも来てくださったことのある、女子サッカー界で大活躍をされた方です。こんな素敵な２人がたっぷりと授業をしてくださいました。 まずは、体育館でチームワークを高めるゲームです。簡単なルールでもなかなかうまくいかない。そこで何度も作戦会議！相手を思いやることに気付くことができるゲームでした。 次に、教室に行って、夢先生の寺﨑さんの授業です。「人を変えるのではなく、自分が変わるんだ」「あきらめない！」ということが、こどもたちの心にしっかりと残ったことと思います。寺﨑さんの楽しく、熱い語りに、こどもたちもどんどんひきこまれていきました。 最後には、こどもたちが今の自分の夢をシートに書き込み、発表をしました。「いいんだよ、今夢がなくても」という言葉は、寺﨑さんがご自身の経験を基に語ってくださったので、こどもたちにもよく伝わったと思います。寺﨑さん、小林さん、ありがとうございました！【添付ファイル】
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