【タイトル】

「江東区にオリンピック・パラリンピックがやってくる」会場予定地・パナソニックセンター東京見学

【本文】

 江東区が進めるオリンピック・パラリンピック教育の特別なプログラムで、江東区内の5年生が区内の会場予定地を見学し、パナソニックセンター東京でオリンピック・パラリンピックについて学ぶ「江東区にオリンピック・パラリンピックがやってくる」に、本学園の5年生が参加してきました。  5年生は、事前にオリンピック・パラリンピックの申し子と自認する「オリンピック太郎」さんに、有明地区の会場予定地やオリンピック・パラリンピックについての話を伺い、当日までにそれぞれ事前学習にも取り組んできました。  当日は、学校の近くの「有明BMXコース」「有明体操競技場」「有明アリーナ」を巡り、豊州市場を経由して「青海アーバンスポーツ会場」「海の森水上競技場」を車窓から見学しました。その後、「辰巳国際水泳場」「オリンピックアクアティクスセンター」を実地見学しました。近くに住んでいてもあまり見たことがないようで、特にオリンピックアクアティクスセンターの工事の様子、大きさに驚いていました。こどもたちが日頃からよく見ている「有明テニスの森」は車窓からの見学になってしまいましたが、いつかじっくりと見に行きたいと考えています。  パナソニックセンター東京は、学区域でもありますので、行ったことのある児童も多いのですが、オリンピックの意義や歴史等を映像やクイズを交えて学び、平和への思いを込めたトーチ作りを行い、改めてオリンピック・パラリンピックについての思いを深めることができたようです。  「まだ、会場はできていないけど、世界中のアスリートたちは、すでにこの会場を目指して必死に練習をしています。まだ草むらの会場予定地もそういう思いをもって、しっかりと見つめると、競技をしている選手の姿が浮かんでくるはず」とオリンピック太郎さんは話をしてくださいました。有明西学園でも2年後、そしてそれ以降を見据えてオリンピック・パラリンピック教育に取り組んでいます。


【添付ファイル】

ツアー アクアティクス.jpg

ツアー 海の森.jpg

ツアー Panasonic全体.jpg

ツアー Panasonic表彰台.jpg

ツアー Panasonicマスコット.jpg

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