【タイトル】

原爆先生講演会「7000℃の少年」

【本文】

 8年生は、長崎修学旅行に向けた事前学習として「平和学習」を行っています。その「平和学習」の一環として、特定非営利活動法人原爆先生から池田眞徳様をお招きしてご講演いただきました。  講演会では、 (1)「ヒロシマの被爆物語」 当時17歳の少年兵(主人公)の手記を元に、主人公が被爆直後のヒロシマ爆心地に人類として初めて足を踏み入れ、そこで遭遇した様々な出来事を物語としてお話しいただきました。原爆の惨状等を主人公の目線で体感し、原爆・戦争・いのちなどについて深く考えました。 (2)「原子爆弾の科学的解説」 広島が原爆投下目標地に決定された経緯や、原爆を投下したエノラ・ゲイの軌跡、原爆の具体的な威力と被爆地の状況などを科学的に解説してくださいました。原爆に対して酷い・怖いという感情だけでなく、論理的・理性的に原爆を体験しました。  以上、2つの内容についてご講演いただき、生徒にとっても、教員にとっても大変貴重な時間となりました。


【添付ファイル】

原爆ドーム.JPG

八丁堀.JPG

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