【タイトル】

体育 新たな実践 ボール運動「テニピン」

【本文】

5年生では、テニスと卓球を組み合わせたようなボール運動、名付けて「テニピン」に取り組んでいます。接触の少ない運動で、こどもたちも安心して運動に取り組めること、有明テニスの森という地域柄から、こどもたちも取り組みやすいのではないかということもあり、実践しています。 プロジェクトのメンバーが手作りした段ボールのラケットを手に付け、チームの仲間と勝利をめざして頑張っています。 はじめは、相手コートに返球できず、ラリーが続かなかったり、ミスによる得点がほとんどでしたが、チームに合った練習をこどもたちが選択して取り組んだり、みんなが楽しむことができるようにルールやコートを工夫したりして、白熱したラリーが繰り広げられたり、狙ったところにスマッシュを打つようなプレーが出たりするようになってきました。  新しい学習指導要領でテニスやバドミントンを基にしたゲームを行ってもよいことになり、初めての試みで実践をしています。こどもたちもゲームを楽しむと共に、自分たちで「テニピン」の学習をより良くしようと張り切って学習しているところです。この実践がテニスの森にある有明西学園に根付き、体育の特色の一つとなっていってほしいと思っています。


【添付ファイル】

ラケット.JPG

練習風景.JPG

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